[jplenioによるPixabayからの画像] 秋田での湯治に一冊の本を持っていった。 『わたしは灰猫』という青山繁晴氏の著作である。 舞台は日本で一番雨の多い場所。 「灰猫ってなんだろう?」 秋田の雨の宿で、そんな疑問からページを繰りはじめた。 // リンク challe.info 青山繁晴という作者 灰猫 咲音 生命の湖 感想 青山繁晴という作者 青山繁晴とは何者か。 小説家としてはこの本が処女作である。 けれども実はエネルギー安全保障の第一人者でこれまで多数の著作がある。 ジャーナリストから独立系シンクタンクの経営者となり、現在は参議院議員となっている。 氏の名前は昨年の米大統領選に関…