先週シャンカラーチャーリヤの詩(よき仲間は無執着へと導き、無執着は人を迷妄から解放し、迷妄からの解放は心の着実さへと導く。そして心の着実さは人に解脱を与える。)について触れました。今日はこの詩の後半部分に少し焦点を当てて書いてみたいと思います。 ツイッターを見ていたら、「仕事ってキレたら終わりのゲームだなと思う。キレていい結果になってるの見た事ないし、大体よくない結果になるうえそれが後引くし、最悪の場合人生狂うレベルで悪い結果になる。(後略)」(井上大輔)というツイートを見かけました。このツイートの内容についてはよくわかります。私は多分ですが比較的怒りの少ない人間ではありますが、しかしあまりに…