日本製鉄によるUSスチール買収問題/親中企業の正体を暴く わたしの解説はここから始まるわけです。 1972年に日中国交回復ということがあって、当時の新日鉄の稲山社長が中国の周恩来に会い、何を言われたかというと・・・武漢鉄所への協力を求められて、後半製造ラインの建設を約束したんですね。(中略)設備の質も、もう全然日本と比べものにならない状態だったと。当時は日本の技術には絶対の自信があった、実際に圧倒的な差があったと関沢さんは振り返ってます。そして、新日鉄が協力して、この後半ラインが稼働をし始めるんですね。1978年の国交回復から6年後です。その後ですね、問題はさらに続きます。最初に押さえておいて…