aspect-oriented
ソフトウェアの考え方のひとつ。
既存の構造化手法では上手に扱えない構造(複数のモジュールを横断するような特徴)をまとめるために『アスペクト』というモジュール単位を用いて、コンパイル時や実行時に『ウィーブ』(織り込み)を行う構造化手法。
アスペクト指向で使われるafter/before/aroundアドバイスはCommon Lispの埋め込み言語として知られているオブジェクト指向言語CLOSのメソッドコンビネーションから由来している。
アスペクト指向をサポートした言語・ツールにはAspectJやAspectC++などがある。