A「みーみとパパ」みーみのママは俳優、パパは小説家。パパの見た目は、金田一チック。おそらく推理小説家だから横溝正史からヒントを得た?群馬の小説家といえば、萩原朔太郎や土屋文明、田山花袋あたりか。推理小説に詳しくないのでちょっと調べてみたら、日本のミステリー小説黎明期を支えた渡辺啓助という作家が、群馬県渋川市に縁があった。県で企画展示を開催したこともあるらしい*1。そういえば、横山秀夫『クライマーズハイ』の舞台は群馬だし、同じく横山原作の映画『64ロクヨン』は設定が群馬だったな。 このパパは娘を癒しの対象と見なすわりに、仕事に集中したいときは放っといてくれという。娘をいいように扱う父親は、最悪な…