まぁ、彼女を芸能人とするかどうかには賛否はあるだろうが、2002年に自伝「私はアニータ」(扶桑社)を出版し、翌03年にはCDも発売。 さらに04年10月には、日本でも公開されたチリの映画「ハッスル!」(R-18)で過激な官能シーンを演じた。 それが2001年に起きた、青森住宅供給公社の14億円の巨額横領事件で、元経理担当の男に8億円もの現金を貢がせていたチリ人の妻、アニータ・アルバラードだった。 逮捕後の2002年12月、男には懲役14年の判決が下ったのだが、その時点でアニータは母国チリへ。 男に貢がせた金で「風と共に去りぬ御殿」(2億6000万円ナリ)と呼ばれる豪邸や、レストラン「カリブの熱…