『増田』こと『はてな匿名ダイアリー』のサービス開始から数カ月を経て提唱された宣言。
『増田』に属する『増田民』の市民性を増田民の何者かが定義したもので、増田がカオスに陥った時や増田民としての存在の不確かさに絶望しそうになったときに参照され、増田民を勇気づけたり戒めたりするという。
アノニマスダ宣言(草稿)
- 絡めるだけ絡む。
- ロジックは忘れない。ただし、空気も読む。
- アンチ妄想。事実を積み上げていくことで、問題点を浮き彫りにする。
- 一方で、無意味、無文脈、シュールを愛する。
- アンチニヒル。清澄なウォッチャー。
- メタの匠、メタクミを目指す。
- わかりやすい表現をこころがける。無用な解読作業を読者にさせない。
なお、この宣言は未だに草稿のままである。
また、アノニマスダ宣言の一部は提唱の数カ月後に結実した。
これにより、『増田』に対する『増田民』の帰属意識の醸成がサービス開始から48日をもって確認されたことになる。
ちなみに、この宣言がきっかけとなり『はてな匿名ダイアリー』に対する『増田』という呼称が生まれたと考えられている。