小学校の頃にハマっていたのは大草原の小さな家という児童書だった。 アメリカの開拓時代、今から約150年ぐらい前の開墾農家の家族の暮らしが、子どもであるローラの目線で書かれている。 アメリカの古き善き暮らしぶりが楽しげに書かれていて、いかにも少女達が憧れそうな小説だ。 その後70年代にアメリカのTVドラマになり日本ではNHKの吹き替え版で現在まで繰り返し再放送されている。 パッチワークやらブリキのランチボックスやらログハウスなどアメリカのカントリースタイルの暮らしにひどく憧れてしまった。 アメリカの農家の生活は新しい発見と遊び心のある暮らしなので楽しげでポップなスタイルがある。 お金はなくても暮…