何年も前にヒストリーチャンネルのドキュメンタリー「アメリカ人は何を食べてきたのか」第3回「ホットドッグ」を見た。パンにソーセージを挟むというアイデアはドイツ系の移民によって持ち込まれたものだという。また、熱いソーセージを食べるために手袋を使っていたが、いつの間にか手袋を使わずにパンに挟むという方法が考案されたともいう。どの説が正しいのかはわからない。いずれにしてもあらゆる機会にホットドッグは食されており、アメリカ人一人当たりのホットドッグ消費量は年間60食にも達するそうだ。ホットドッグはまさにアメリカの食文化そのもの。そんなホットドッグも日本ではそんなにメジャーな食べ物ではない。味はともかくと…