【主催者(NBS)イントロダクション】 宿命の女から恋する乙女まで幾多の役柄を演じ分ける多才な歌姫が “陶酔の限界”をもたらす! アスミク・グリゴリアンの名が世界中に知れわたったのは2018年のザルツブルク音楽祭、「サロメ」の表題役での大成功によるものです。“ザルツブルクのサロメは今後もうこれ以上はない!”と評され、以来、彼女は“ザルツブルクの女王”となっただけではなく、ウィーン、ロンドン、ミュンヘン、ミラノ、バイロイトなどで活躍する“世界の新女王”となっています。「驚くべき多才さ」(タイムズ紙)という言葉は、グリゴリアンの才能を表す最適な賛辞。グリゴリアンは求められるものがまったく異なる役の…