著者:飴屋法水 発行:1997年 著者はペットショップの経営者、なのだが調べたら他に劇団の活動とかもやってるようである。 珍獣の飼い方とかを説明してるのだが、他に著者の思想とかそういのも出てくる。それを面白いと思うかうっとおしいと思うか。 例えば、動物を金を出して買うということについて。著者は命をやりとりするのに確かにうしろめたさを感じるが、それは売春とかミスコンとかと同じで人間も価値を判断するではないかという。何をやっても人間のエゴとうわけだ。 まあその通りだろう。それで著者は自分の店もペットショップとは使わず、アニマルストアといっているそうだ。 で、珍獣なのだが、人が飼わない動物を飼ってみ…