チューニングばなしのつづき。まえに書いたオープンEmだが、アルバート・コリンズがそうだった。わすれていた。 krokovski1868.hateblo.jp 正確にはこのひとはそこから全音下げたオープンDmだが、たぶん習得過程ではオープンEmだったのではないかとおもう。 直情型というか、かんがえて手をすすめるタイプのひとではなく、風の吹くまま気の向くまま、そのときの吹きまわしでフレーズがでてくる。このあたり、おなじようにアタックの鋭さとダイナミクスを身上とするゲイトマウス・ブラウンとはちがう。 奇妙ないいかたになるが、ゲイトマウスのほうはもっと思慮ぶかいというか、インテリっぽい。ボクシングにた…