僕は、今でこそクルマに全く興味はなく、走りさえすればそれで良いという実用的観点により、古いフォルクス・ワーゲンに18年乗り続けています。 そんな僕ですが、20代〜30代にかけてはハチロクだったり、スカGだったり、それなりに運転して楽しいクルマを乗り継いできました。 今回と次回は、僕の人生のいっときを楽しくしてくれたクルマ。そして、クルマの楽しさを教えてくれた漫画と小説。そこに登場する魅力的な車のお話をしてみたいと思います。今回は漫画編です 名車への想い「GT roman」 80年代半ばに週刊ヤングジャンプに連載された、ノスタルジックカーをモチーフにした味のある漫画です。 ストーリーは、「族」の…