1600's中期以後スペイン・ポルトガルで流行した二つのスタイル Cross(十字架)と B0w(リボン)そしてSemi esfericos setting(半球留) Cross(十字架)& B0w(リボン) ブローチ 1600's中期 silver 水晶 (裏面) 裏面を丁寧に彫り上げる作品は、ポルトガル、スペインで17世紀後半に現れます。17世紀前半はエナメル仕上げが流行していました。弧を描くように掘り、掘り始めは細く、終わりは太くなる線は、graverで彫った洋彫りの特徴です。彫の図案に、インドの影響が感じられます。大航海時代にインドからの多くの職人が、ポルトガル、スペインにやってきた記…