Andy Sheets*1
プロ野球、広島東洋カープ→阪神タイガースの選手。
右投右打。ポジションは内野手(遊撃手→一塁手)。背番号は4番。
1971年11月19日生。アメリカ・ルイジアナ州出身。188cm81kg。
ルイジアナ州立大卒業後シアトル・マリナーズ入団。
→サンディエゴ・パドレス
→アナハイム・エンゼルス
→ボストン・レッドソックス
→タンパベイ・デビルレイズ
等MLBの各チームを移籍。
デビルレイズ時代は、メジャーとマイナーを行き来する。
バッティングは普通だが、ショートとセカンドで守備固めとして出場。
E3とエラーをしない選手としてMLBでも有名で、オーナーも一目置いたとか。
マイナー時代に2塁打が多かった為、「ミスターダブル」と呼ばれていた。
その後2003年プロ野球広島東洋カープ移籍。
元々は守備力を期待されて入団したが、打撃でも好成績を残し、シーズン中盤からは4番に座った。
外国人選手では珍しくショートを守っていた。
2003年入団のキャンプにおいて若手の内野手に守備をコーチしたことから、2ちゃんねる@プロ野球板では「先生」と呼ばれている。
2005年、阪神タイガースに移籍。
岡田彰布監督の指示でショートからファーストにコンバートされる。
2007年、現役引退。
2009年、阪神タイガースの駐米スカウトに就任。同年オフ、マット・マートンの入団に尽力する。
*1:本名、アンドリュー・マーク・シーツ(Andrew Mark Sheets)。