庭から“ワイフ君”の声が聞こえた・・・ 「ミセバヤがちょっと変だよ!」 わたしなんです、犯人は・・・ いえ、悪気はなかったんです。むしろ毎年小っちゃなケムシが発生して葉っぱの柔らかいところから穴だらけにして食い荒らされていたので、先手を打って殺虫剤の1000倍液をスプレーしておいたんです。 「おかあさん、おれがやったんだよ。他のミセバヤもみんな同じ状態なんだ。殺虫剤の薬害が出たんだと思う・・・」 スプレーした殺虫剤は多肉植物に使用出来なかったのかも知れません。適用範囲も確かめずに、バラのアブラムシ退治用に作っておいた薬液を使っちゃったんです・・・ 「百害あって一利無し・・・」なんていうことわざ…