マタイ福音書を日々少しずつ読みデボーションをしています。私にとってデボーションとは、聖書を読み、思いめぐらし、そこに神の導きを聴き取ろうとする行為です。聴き取ったらそれに従います。先日読んだ箇所は、12章46節から50節までです。新共同訳聖書には「イエスの母、兄弟」という見出しがついています。 イエスが群衆と話しておられるとき、イエスの母と兄弟たちが、話したいことがあって外に立っていました。ある人がイエスに「母上と御兄弟たちがお話をしたいと外に立っておられます」と告げました。するとイエスは、「わたしの母とはだれか。わたしの兄弟とはだれか」と言い、さらに続けました。 「だれでもわたしの天の父の御…