考える隙を与えず唐突とも言えるオープニングにハッとさせられます。2025年と映画もホット。100分を切る時間にB級の匂いも漂っては来ますが、短くても良い映画はあると言い聞かせるようにしています。恐怖を煽るのか、ボロを見せないためか、全般的に画面が暗いです。9割5分くらいでしょうか。ジャンルはSF、そしてホラーも加わった感じで、謎に包まれた展開がスリリングで良い緊張感もあります。新しい作品ですからね。映像は未来感もあるし、チープ感はそれほどありません。強いて言えば謎でしょうか。これが延々と続く感じなので頭に疑問符が浮かびっぱなし。もしやこのまま不可解な状態で終わるのかと、違う恐怖にも襲われたりす…