日常の禅 開口1番の南嶺の言葉、どうしてイス坐禅を東京駅の近くで行っているか。 人工物ばかりの中だけど、 その中で自分の体中に自然があることを感じてもらいたから。 鎌倉のお寺は自然に恵まれていて、そこまでくれば坐禅の環境として最高。 でもそれは非日常。 南嶺管長が目指しているのは 日常生活に坐禅を取り込むにはどうしたらいいか。 もっともっと坐禅の心地よさをたくさんの人に感じてもらいたい。 その熱い思いで進めているイス座禅のプロジェクトなんですね。 座禅会を終えて 質疑応答の時間があり、管長様から 「自分の身体の中に大いなる自然を感じていただけたでしょうか」 という問いかけがありました。 この会…