イデアの日

イデアの日（いであのひ）は、1994年3月18日にショウエイシステムから
発売されたスーパーファミコン用コンピュータRPG。
漫画家・相原コージが原案・シナリオ・キャラクターデザイン、
音楽をJ-WALKの知久光康が手がけている。
これはシグマから発売された摩訶摩訶と同じコンビである。
（wikipediaより引用）
と、詳しい事はwikipediaを参照されたし。

シリアスなストーリー展開が続くが
戦闘時でのクリティカル時のかけ声がおかしかったり（べらめんちょ、ずんばらぴ等）
着替えシステムがありそこでパンツを被ったり主人公に女装させたりできるという要素もあったりと、
シリアスなのかギャグなのかはっきりせんかい！！（※）とツッコミを入れてしまいそうになる。
ネタバレになるので此処では触れないがラスボス辺りが非常にシリアスなのに
エンディングがギャグの時は口に出して言いそうになった。

が、まあ摩訶摩訶と違って進行していたら止まるという事もないし
クリアの為に必要なアイテムが売却できるなんていう事もないし
もしもする機会があるのならばやってみる事をお勧めする。
入手しようとしたら生産数が少なかったのか中古ソフト取り扱い店では売り切れ、
ネットオークションやオンラインショッピングを利用しても箱無しでも
ＳＦＣソフトにしては良い値段するが。値段に見合うだけの価値はあると思う。

（※）通常のＲＰＧと同様に選択肢があるのだが「はい」と「いいえ」以外にも「う〜ん」がある。
う〜んを選択すると大概のキャラが「はっきりせんかい！！」と返してくる。
ラスボスの前でもこの選択肢が出るのだがう〜んにしても流石にはっきりせんかいとは言ってこない。