イヴリン嬢は七回殺される (文春文庫) 作者:スチュアート・タートン 文藝春秋 Amazon 西澤保彦著『七回死んだ男』もまだ未読なのに、本書に手を付けて良いのか一瞬迷いましたが、文庫したら読みたいとずっと思っていた作品なので読んでしまいました。 新装版 七回死んだ男 (講談社文庫) 同じ一日を幾つもの人格を経由し、ループしながら事件の解決を目指すタイムリープものです。 故に登場人物は少し多めかもしれません。 そしてタイムリープものにはルールが付きものですが・・・。 今回は久々に途中で挫折するかも、と特に序盤は思いました。 本屋に行けば他に読みたいと思っている本が沢山並んでいて、「こんな作品投…