今でこそパールなんかの女性らしいアクセサリーも抵抗がなくなりましたが、じつは(というほどでもないけど)手持ちのアクセサリーといえば、ほぼインディアンジュエリーでございました。 インディアンジュエリーはちょっとごつくて、どちらかというと男性向けのアクセサリーという印象です。なぜそんなのを好んでいたかというと、若いころはとくに、女性向けの繊細なデザインが苦手だったから。というか、「女性向け」に分類されるすべてのものが苦手だったからです。 苦手だったのもあるし、女性がすすんでつけないようなアクセサリーを身につけると、それだけで「スタイルを持ってる人感」をかもしだしてる気分(あくまで気分)になって、そ…