すわ「中央ユーラシアの火薬庫」で事変かと思われた、カシミール地方で起きたテロに起因する紛争は、どうやら収束を向かいそうだ。核兵器を持っている両国の紛争ということで緊張が高まった(*1)し、実際にパキスタン側は核兵器使用プロトコルの入り口までは行ったらしい。まだ両軍の偶発的な何かはあり得て、100%の安心はできないのだが、まずは一息というところ。 ドローン兵器、AI兵器の戦果がどうだったのかという前に、注目を集めているのが「パキスタン戦闘機がインド空軍のラファール戦闘機を撃墜した」と言うニュース。インド側は認めていないのだが、もし事実なら中国製J-10戦闘機にとっては初の戦果ということになる。 …