★「ペリーヌ物語」(とびだすえほん)P.1、2の映像と本文 <本文> 「それじゃ さょうなら おじさん」 「きをつけてな ぶじをいのっているよ」 ギリシャからボスニアまできたところで しゃしんやだったおとうさんがなくなってしまいました。 ペリーヌは おかあさんとふたりだけでたびをつづけなければなりません。 フランスのマロクールまでは 千キロいじょうもあるのです。 ★「ペリーヌ物語」(とびだすえほん)P.1、2の解説 本を広げると、ペリーヌと母がギリシャからの旅のために乗っている箱馬車が現れる。馬車の立体感は素晴らしい。箱馬車の御者として、パリカール(馬)を操っているのは母親だ。箱馬車の後ろでは…