『2:42 彼らはいつも、使徒たちの教えを守り、交わりを持ち、パンを裂き、祈りをしていた。 使徒の働き2:42新改訳2017』 クリスチャン用語として、「愛餐会(あいさんかい)」というものがあります。その由来が、この聖句にあるというお話しです。 聖霊降臨の後、初代教会が誕生し、その中で、どのような交わりが持たれていったかという歴史が、使徒の働きに記されています。 この交わりは、ギリシャ語で「コイノニア」と記されています。また、そこに集う人々を「エクレシア(この世から呼び出された人の集い)」と表現しています。 今日でも、洗礼を受けた人たちで、「聖餐式」を行います。これは、パンは裂かれたイエスの体…