(Estadio Azteca)
メキシコ合衆国・メキシコ連邦区メキシコシティにあるサッカー専用スタジアム。別名「アステカ・スタジアム」。
1966年にメキシコシティオリンピック、サッカー競技会場の一つとして建設された。収容人員は10万5064席で、世界で最も巨大なスタジアムである。かつては13万1260人の収容能力を誇ったが、1990年に行われたスタジアムの改築により縮小している。
現在、メキシコ代表と地元のサッカークラブであるクラブ・アメリカがホームスタジアムとして使用している。1970年、1986年の2度のFIFAワールドカップ開催の際はメインスタジアムとして使用され、決勝戦もこのスタジアムで行われた。