昨日は精神科の受診日だった。前日に電話して、コロナ陽性だったため念のため電話受診にしてもらえないか?と頼んだが、もうそういうことはやってないとのことだった。しようがないので、言われた通り発熱外来の部屋に行った。 そこは、プレハブの質素な作りで、真ん中がアクリル板で仕切られている。まるで刑務所の面会室のような部屋だった。受付の人が現れ、保険証と受診票を受け取ると「しばらくお待ちください」と言って去っていった。 そこから約1時間、僕はその部屋に待っていた。今までだったら堪忍袋の緒が切れて、「もう帰ります」と言っていただろう。しかし、僕もいい加減いい歳だ。そんな恥ずかしいことはできない。というわけで…