ある日時を、1970年1月1日午前0時0分0秒(世界標準時)*1からの秒数で表したもの。UNIX時間(UNIX time, UNIX epoch)とも呼ばれる。
*1:日本時間では、同日の午前9時0分0秒
自分は今まで、ずっと ActivePerl を使ってきたが、ActivePerl のインストールには、PC がネット接続している必要があるみたいで、完全スタンドアロン状態の PC にはインストールできなかった。 で、代わりに Strawberry Perl(v5.32.1)をインストールした(通称 苺Perl)。こっちは無事にインストール出来た。Strawberry Perl には「ポータブル版」もあったので、それもフラッシュメモリにインストールしてみた。 ポータブル版の実行にはインストール・フォルダの「portableshell.bat」をダブルクリックする。すると、ポータブル版Perl の…
C#で、エポック秒(Unix時刻)を取得する方法を書いていきます。 コード例 以下のコードは、DateTimeOffset を使って取得する例です。 // Unix時間を取得 // 2024-12-31 12:30:15 +00:00 long unixSec = new DateTimeOffset( 2024, 12, 31, 12, 30, 15, TimeSpan.Zero ).ToUnixTimeSeconds();
Date and Time APIによって提供されるの日時クラス クラス タイムゾーン 内容 LocalDateTime なし 日付時刻、 ZonedDateTime あり 時差と地域付の日時 OffsetDateTime あり 時差情報付の日時 Instant - 日時(絶対時間としてのエポック秒)、Date型と相互変換可能 絶対時間で同時にイギリスと日本でLocalDateTime.now()をやると時差分だけ離れた別の値が出ます。 LocalDateTimeは、名前どおり、ローカルでの日時が取得できる LocalDateTime → Instant 変換 LocalDateTime ld…
はじめに 必要なライブラリのインストール コードの説明 ステップ1: ライブラリのインポート ステップ2: ティッカーシンボルの指定 ステップ3: 情報の取得 ステップ4: データフレームへの変換 出力結果 注意点 スタティックデータと動的データの混在 データの精度とサニティチェックの重要性 日付情報の活用 解説 日付を含むレコードを抽出: 日付形式に変換: 過去24ヶ月以内の日付を持つレコードを選択: 結果の表示: まとめ はじめに この記事では、Pythonを使ってApple Inc. (ティッカーシンボル: AAPL) の詳細な株式情報を取得し、Pandasデータフレームに変換する方法を…
JavaScript の Date は罠が多い。 local 環境だといい感じに日本時間扱いにしてくれるが、デプロイしたサーバーだと時間がサーバーの locale になってズレてしまうとかある。(それはそう) Note: While the time value at the heart of a Date object is UTC, the basic methods to fetch the date and time or its components all work in the local (i.e. host system) time zone and offset. cf. …
今回はファイル生成日時についての備考録 ログ出力の第1歩目であるシリアル通信のカラのリストを作成する リストで必要になってくるのは まずタイトル 通信速度 ファイル生成日時 送信履歴テキストボックス 受信履歴テキストボックス ループバックの有無の計6個 ループバックというのは、オウム返しのようなもので、 同じ内容を繰り返すというもの まずこのカラのリストを作ってみる serial_lists = [ ] ファイル生成日時とタイトルをリストに入れて それをコンソール出力にして検証してみる ファイル生成日時というのはエポック秒で作成されるので このエポック秒を人間が読み取りやすい文字列に変換する処…
こんにちは、ドイです! 前回に引き続き、データサイエンス100本ノックに挑戦していきます。 前回の記事 tech.arms-soft.co.jp S-046: 顧客データ(customer)の申し込み日(application_date)はYYYYMMDD形式の文字列型でデータを保有している。これを日付型に変換し、顧客ID(customer_id)とともに10件表示せよ。 SELECT customer_id, TO_DATE(application_date, 'YYYYMMDD') FROM customer LIMIT 10; S-047: レシート明細データ(receipt)の売上日(…
Mackerelでログ監視によく使われるcheck-logプラグインは、毎分ごとにログを見て追記された中で、検出対象文字列を発見したときにアラートを発報し、発見されなくなったら正常に戻ったものと見て自動クローズする、というのがデフォルトの挙動となっている。つまり、ずっと出続けるメッセージのようなものでなければ、発報のだいたい1分後にそれがクローズされることになる。 これが困るというときには、prevent_alert_auto_close = trueをプラグイン設定に追加する方法がある(チェック監視項目を追加するを参照)。これは自動クローズをしないことを宣言するオプションで、クローズはユーザ…
最近2,000円代でカメラとmicroSDカードスロット付きのマイコンが出てきたので、何か良い使い道がないかと考えていました。 2023年5月25日発売のSeeed Studio XIAO ESP32S3 Sense スイッチサイエンスで¥2,728円 2024年2月5日発売のM5Stack UNIT CAMS3 スイッチサイエンスで¥2,398円 microSDカードスロットが付いていないタイプは以前から出ていたので、microSDカードに写真を保存する活用方法を探して、結局たどり着いたのがタイムラプス動画用の写真を撮影することでした。 実際にM5Stack UNIT CAMS3で撮った写真…
サーバーサイドエンジニアの三村です。 弊社では2024年の初めから国外へサービス展開をする準備として、一年ほど前からシステムの国際化対応を行ってきました。 この準備には、サービスの多言語対応や日本標準時以外のタイムゾーンでサービスが利用できるようにする改修などが含まれますが、サーバーチームでは特に後者に苦労しました。 そこでこの改修で得たPythonでタイムゾーンを扱う際の知見の一部を、このブログ記事にまとめます。
この記事ははてなエンジニア Advent Calendar 2023 - Hatena Developer Blogの1/1の記事です。 「2024」と打ち込んだはずなのに…… 1904年になってしまいました。今年もよろしくお願いします。id:nakatakiです。 辰年生まれなので年男…と言いたいところですが、どうやら年表示が壊れてしまっているようです。この原因はdayjsの仕様の穴にありました。一緒に原因を探してみましょう。 以下のようなコンポーネントがありました。(重要な部分だけをまとめた仮のものです) const DateInput: React.FC = () => { const …
はじめに NTTドコモ クロステック開発部の中村と申します。 本記事では、バスのオープンデータを使って、遅延が発生しやすい時間帯や場所をアニメーションで可視化してみようと思います。 ※普段の業務では交通や人流データの分析やシミュレーションを行っていまして、過去の記事もあるのでぜひ覗いてみてください! 目次 はじめに 目次 著者の環境 Keywords 1. バスのリアルタイムロケーションデータを取得 オープンデータの公開元 (ちょっと脱線)Protocol Buffersとは? バスロケーション情報をpythonで取得 2. 遅延が発生しやすい場所を抽出(Python) dataframeに時…
cloud.watch.impress.co.jp 11月に開催されたLinuxカーネル開発者の会議「Linux Kernel Summit」で話しあわれたという「メンテナー疲れ」の話題も出た。Torvalds氏は、メンテナーには通常の開発者と違うスキルがあり、ほかの人の書いたコードがいいアプローチかどうか見極める鑑識眼を持っている必要があるという。これは何年もやっていて身につく部分があるため、メンテナーはなかなか代わりがきかないという。 Linus Torvalds氏、「テクノロジーは飛躍的に発展するものではなく一歩一歩進むものだ」 - クラウド Watch さらに「私は常に、エンジニアに拍…
静電容量式のレインセンサを使ってみました。センサは静電容量式で、雨が落ちると端子間の静電容量値が変化し、それを検出するようになっています。抵抗式タイプのものを以前使っていて、電極が腐食して検出できなくなったことがありますが、このセンサであれば腐食しないので長時間使えそうです。 M5StackやESP32、Raspberry Pi Pico W などを使用すれば、LINEに通知出来たり、降雨状態をロギングしたりできます。 降雨状態をモニタリングする M5Stackを接続して、アナログ値とデジタル値をモニタリングしてみました。 デモ 使用した部品 M5Stack ESP32 基本コア開発キット 拡…
時刻。
こんにちは。 本日はPythonメモです。 概要 UNIX時間(エポック秒)の取得(time.time) 一時停止(time.sleep) datetimeの取得(datetime.datetime) 日時に関する差を取得する(datetime.timedelta) 概要 timeモジュール、datetimeモジュールを使用した 時間に関するいろいろメモです。 モジュールのimportは以下です。 import time import datetime UNIX時間(エポック秒)の取得(time.time) UNIX時間(エポック秒)とは UTCの1970年1月1日0時0分0秒から経過した秒数…