教室に肌が黒いのは私たったひとり。 学校で奴隷制度を学んだとき、この場から消えてしまいたい、 逃げてしまいたいと思った。 でも、今ここで学ぶことができる喜びも実感している。とても有難いことなのだと。 肌の色や人種、他人の目にどう映るかを気にするのではなく、 自分が世界をどう見ているかにフォーカスしていくことが大切。 人生は望めば、望んだとおりに生きていけることを忘れないで。 本当の自由は自分の中にだけある。 もっと自由に、堂々と、羽ばたいていって欲しい。 どんな国にも少なからず差別や区別はある。 自分の知らない世界は、人は怖いものだから。 怖いから、排除したくなるし、優位に立ちたくなる。 人に…