(Évora) ポルトガル南東部アレンテージョ地方にある町。ローマ帝国時代からアレンテージョ地方の中心地として栄え、ルネサンスの時代には、大学もおかれた学芸の都でもある。1584年9月には、伊東マンショらの天正遣欧少年使節が立ち寄った街でもある。エヴォラの旧市街は、1986年に「エヴォラ歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録された。
8. 八日目(9月20日(金))、エヴォラ、アルメンドレス遺跡、マルヴァオン 八日目旅程:→エヴォラ→アルメンドレス遺跡→マルヴァオン→宿 雨模様なのでリスボン観光を諦め、天気予報で良さそうな東方のアレンテージョ地方(「テージョ川のかなた」の意)に向かうこととし、9時45分にホテル出発。 エヴォラ エヴォラ旧市街 ノヴァ門 11時25分エヴォラ着。エヴォラはアレンテージョ地方の中心都市としてローマ時代から栄えた。ルネッサンス期には大学も設置された学芸の都でもある。ローマ、イスラム、キリスト教それぞれの時代を物語る建造物が城壁の中に混然と同居する旧市街は世界遺産。 駐車場横のアヴィス門から入り、…