エレキギターはネジによって細部までチューニングが可能である。そのためブリッジ部に取り付けられたネジをいじることで、12フレットの音と12フレットのハーモニクス(または0フレットの開放弦)の音名をあわせることで、クラシックギターやフォークギターにありがちな「高音部のチューニングの狂い」をなくすことができる。 この作業のこと、あるいはこの作業の手順のことをさす。
好事魔多しというか、おもうにまかせないというか、マーティンの5、6弦のピッチが合わない。ネックがねじれて弦高が上がったぶん、シャープしたものとおもわれる。 買って20年いじょう経つし、不具合もでるよな、そりゃ。これは、自分じゃ直せんぞ。 近所でマーティンのメンテナンス講習をいつするというはなしも聞こえてこないし、どこかの楽器店にもっていくよりなさそうだ。CDとレコードのフェアウェルをすすめて、資金を調達しよう。 とうとう、まともな状態の楽器がひとつもなくなってしまった。弾きづらいのはまだしも、ピッチが合わないのとビビりがでるのはこまる。 ひとまずポジションをごまかしつつ、マーティンで1分間チャ…
6-SADDLE VINTAGE-STYLE TELECASTER BRIDGE ASSEMBLYが届いたので早速ゴトーの6連ブリッジと交換しました。 ネジ穴の位置は今回も全く同じで問題ありませんでした(FENDER MIJ Traditional 60s Telecasterです)。 各弦のオクターブ(&弦高)をきちんと調整できるので機能に関してはゴトーのブリッジと何ら変わりません。素晴らしい! 弦がスプリングに触れてはいますが、暫く弾いてみてビリつき音等の問題は特になさそうです。 ゴトー6連の時と同様、弦高調整のイモネジが長過ぎるのでまた短いものに交換が必要です。今の状態だと右手の感触が悪…