オペレーションの話なので政府で決めた 昨夜、総理が発表した「重症以外は自宅療養」策について、国会の閉会中審査をはじめとして各所で喧々諤々の議論が噴出しはじめている。 また、今日の閉会中審査の中で田村厚労大臣は「病床のオペレーションの話なので政府で決めた」、「入院させるかどうかの判断は医師が行う」、「軽症用の抗体カクテルをすべての開業医に提供するのは難しい」と発言している。 いくらオペレーションの話だからと言って、未曾有の危機に瀕している医療の問題なのに、医師に相談もせずに決めていいのだろうか。何のために専門家集団がそばに控えているのか、基本的な姿勢からきちんと説明してもらったほうがよさそうだ。…