一条真也です。23日の夜、カナダのホラー映画「SKINAMARINK/スキナマリンク」のレイトショーをシネプレックス小倉で観ました。外は気温2度、体感温度-7度で雪が舞う劇場には、わたしを含めて15人の観客。とてもシネコン向きと思えないエンタメ性ゼロのアート寄りの作品でした。終演後、わたし以外の人々は口々に「意味がわからん」「一体これ何ね?」など、小倉弁で愚痴を言い合っていました。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「悪夢についての短編映像をYouTubeに投稿していた映像作家のカイル・エドワード・ボールが、15000ドルの低予算で製作して話題となったカナダ発のホラー。窓やドアもない閉…