待ってました!! カッパーナちゃん、一途でかわいい。大好きな、いかしたあいつ、カッパーノに「おはよう」を言うことができないカッパーナ。ちょっとカッパーノが見かけないと、もしかしたら町の外に出ていったのかもと心配になる。町の外には、恐ろしいトラやヘビや、カラカラ大王だっているかもしれないのに・・・。心配で心配でたまらなくなったカッパーナは、日傘とバケツを手に飛び出します。 軽快な文章。細部まで描かれた絵。小ネタ。何もかもが楽しいです。 恋がテーマの絵本って、今まであまりない? でも、ラストの感動は恋とか関係なく、声をかけることができたときの感動だなとも、思いました。 大好きです。 森くま堂、おそ…