里山の山際の小道を歩いていました。 すると目の前を飛んで木の枝にぶら下がったトンボがいました。 ヤンマ級の大きさです。 黒い背中に緑色の細い班が見えます。 胸は空色やら緑やら。 カトリヤンマでした。 カトリヤンマの特徴は、下の写真で分かる通り腰がくびれているところです。 なかなか出会えないヤンマです。 というのは、日中このように木にぶら下がって昼寝しているからです。 蚊がいるような所にぶら下がっています。蚊を捕ってくれればいいのですけど。