去年の3月末、バンクーバーから日本行きのフライトが週7便から3便へと減便になっただけでなく、多くのフライトがキャンセルとなり、空港から人が消えた。そして、息子が、その当時感染の爆発的拡大で大混乱に陥っていたニューヨークから、さながら戦地を後にするかのように突然帰って来た。 それはまるで映画を見ているかの如く、あれよあれよと言う間に多くの人々の生活が一転し、その時点でこんなに長引くなんて誰が想像できたであろうか。。。 ストックしていたジャワカレーも豆乳イソフラボンの化粧水も、その他もろもろ、一つ一つ底をついていった。そして、悲しいかな、未だに、買い出しままならぬ近くて遠い日本かな。 そんな中、世…