風間杜夫さんの一人芝居、カラオケマン~最後のロマンス~を観てきました。 六本木の俳優座劇場は初めてでしたが、思ったより座席の前が広くて窮屈ではありませんでしたが、ちょっと古い設備だからかお尻が痛くなりました。 風間さんのカラオケマンは、48歳だか49歳の時が初演だそうで、その時はカラオケで歌を歌うのが3度の飯より好きというバリバリのサラリーマン役で、そこから年齢を重ねるにつれ、その時代その時代で風間さんの年齢ほとんどそのままに主人公牛山明も育ってきました。 初回上演から観ている私としては、74歳の牛山明(風間さんも74歳)の「74歳」という歳を聞いて「早いなぁ~」と感慨深く思いました。 思えば…