一条真也です。ネットフリックスでアメリカ映画「視線」を観ました。クロエ・オクノ監督が2022年に製作したサスペンス・スリラーで、原題は“WATCHER”です。日本では劇場公開されておらず、ネットでの評価もかなり低いのですが、わたしはすごく面白いと感じました。この映画は、もっと評価されるべき名作です。もっとも、1人暮らしの女性にはあまりにも怖すぎるので、おススメできませんが。 「視線」は、夫の仕事の関係で夫フランシス(カール・グルスマン)の母の出身地ルーマニアに引っ越した主人公ジュリア(マイカ・モンロー)が、自分はストーカーに狙われているのではと不安と疑念に悩ませられる猟奇サスペンス映画です。夜…