日本の美術関係について読む事は余りないが、昨年余りにもひどい美術評論をネットで読み、その出版社に間違いを指摘した事がある。全く何の音沙汰もなく今日に至っている。批判ではなく訂正であり、正しいと考えているので、ここに発表し、この原評論を読んだ方に、少しでも真実をお伝えできたらと考えた。日本だからどんな美術評論を書いてもいいとは言えない。芸術には描かれた時代の背景や画家の意見や、宗教的解釈や色々な真実が織り成されているから、真実を曲げてはいけない。 日本のインターネットのサイトはもう存在しません。中野京子氏の作品につきまして ベルリンにて 2019年2月27日 文藝春秋社御中今日偶然、以下の二つの…