今、インマヌエル総合伝道団から発刊された、ウェスレーの「キリスト者の完全」の新訳を読みなおしている。 その中で、1740年の説教「キリスト者の完全」を読んでいると、聖書の御言葉の中からいろいろな解釈が現れている。 何度も何度も読み返さないと、頭の中で整理ができていかない気がする。 たった一冊のウエスレーの本を読みつつ、わかりやすいように思えて難しいと思う。 この本はウエスレー神学の入門書ではないとあとがきに書かれているが、ウェスレーの聖化についての考えはわかりやすく書かれていると思う。 まだまだ、いろいろな人の聖化論がある。 ゆっくりと、カルバン他、いろいろな方々の本を読みこんでいきたいと思う…