自分自身、陥りがちなところなので気をつけたいと思っていることがある。 例えば、お皿を洗う。 お皿を洗う、という行為は、お皿をキレイにするために行うのであって、最終的な結果は、行為、行動があったかどうかではなく、お皿がキレイになったかどうか、である。 が、しばしば人は、お皿を洗った、という行為そのものをもって、お皿がキレイになった、と受け止めてしまうことがある。 掃除機も同じで、床の埃などのゴミを除去することが結果であるのに、掃除機を使用した、という行動を持って、掃除が完了した、と受け止めてしまう。 正しく結果を見つめられなくなってしまうと、結果についての注意や意識も遠のいてしまう。 すると、毎…