未見作品の1本がロバート・デ・ニーロ主演の「キング・オブ・コメディ」(1983)。 スターを夢見るコメディアンの卵デ・ニーロが人気コメディアンのルイスを誘拐、彼の命をタテにして一晩だけのTV出演を強要する。あまりにも気持ち悪い映画でトイレで吐きそうになる映画ということだが…。 「タクシードライバー」のスコセッシ=デ・ニーロのコンビで、願望実現のために常軌を逸する男と現代社会に息づくささやかな狂気をリアルに描いた作品。 ・・・ 関根勤が自身のYoutubeで、生涯ベスト5映画の1位に上げていた作品。好きな俳優はデ・ニーロ、ダスティン・ホフマン、アル・パチーノの3人を挙げていたが、「キン・コメ」で…