映画「クイズ・ショウ」 1950年代に実在した大人気クイズ番組「21」。八百長が行われていたことがバレて証人喚問が開かれることになり、一大スキャンダルとなっていく、というのが大筋。実話を元にしている。 八百長、やらせ、、、びっくりしない。クイズ番組を盛り上げるために色々演出しているんだろね、というのが現代人の感覚と思うので、それほどの罪とも思えないのだが、映画内では大変な罪とバラシに展開されていて、罪人にされてしまうレイフ・ファインズが気の毒に見えてしまう。 50年代の事なので、現実とテレビに映るショウとの線引きがあやふやだったのかもしれない。真剣勝負じゃないなんて!とスポーツ大会みたいなノリ…