一条真也です。東京に来ています。6日の午後、銀座で複数の打ち合わせをした後、シネスイッチ銀座でユニセフ・イタリア共同制作映画「丘の上の本屋さん」を観ました。地元で鑑賞することができない作品ですが、この映画だけはどうしても観たいと思っていました。84分のこの映画は、素晴らしい傑作でした。現在のわたしの最大のテーマである「コンパッション」から始まって「ウェルビーイング」に至るハートフル・サイクルが描かれており、ラストでは感動のあまり涙が出ました。 ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。「本が年齢や国籍を越えて絆を育んでいく様子を描いたドラマ。小さな古書店を営む男性が、移民の少年に本を貸して…