La kufiya アラブ人男性(特に中近東中心)が、頭にかぶっている赤と白のもようのつい た大きな布*1のこと。(「カフィーヤ」または「ゴトラ」ともよばれている。) 「イカール」とよばれる、黒い縄状(なわじょう)の輪をのせるのが慣例。 日本ではターバン帽と一般では混同されていることが多いが、頭に巻きつけずイカールで外れないよう押さえつけているので厳密には違う。
日本では、PLO元議長アラファト議長の正装姿が最も有名か?
*1:ただし、サウジアラビアの王族は、純白の布を使用しているので例外もあり
被るだけでアラブの仲間入り?クーフィーヤ(シュマーグ)のご紹介 真夏のアラビア半島を旅する中で、私は「クーフィーヤ(シュマーグ、シュマグとも)」という伝統的な頭布の魅力に取り憑かれていった。最初は単なるお土産として半ば強引に購入したものが、やがて旅の必需品となっていく。今回は、そんなクーフィーヤの魅力をお伝えするとともに、サウジアラビアの首都リヤドでの新たなクーフィーヤ探しの旅をレポートしたい。 クーフィーヤとは? この投稿をInstagramで見る www.instagram.com クーフィーヤは、アラブ諸国で広く使用されている伝統的な頭布。一般的に赤と白のチェック柄が特徴的で、頭部を覆い…