オウム真理教(アーレフに改称)の分派。
松本智津夫被告(麻原彰晃)逮捕後、松本被告の3女を教祖にしようとした教団指導部の動きに反発して脱会したメンバーで結成。今でも松本被告の教義を信奉しており、オウム真理教時代と同じ修行を行っている。その修行中に二人の死者を出す等、アレフ本体よりも過激な活動をしてきたが、アレフから独立した分派であるために「団体規正法」の対象から外れていた。
2004年9月現在、メンバーは約30人。実質的代表は北沢優子であり、グループ内において独裁的立場にあるとされる。
「原点に帰る」に引っ掛けてメンバーがカエルのマスコットを持ち歩いていることから、通称「ケロヨングループ」と呼ばれている。