次は、ゲームの本体と言ってもいい、タコ足の動きの処理を作った。 「マンホール」と同じく、1サイクルごとに、タコの足(の節)がどれか1つ動くことを繰り返してる。 今回はマンホールの通行人のように、ビットで管理するのはあまり意味が無いので、どの足が、どれくらいまで、伸びるもしくは縮むかの方向を、【リスト】という概念で管理することにした。リストは昔からある考え方で、値をカンマ記号で区切ったものを羅列する。 1,2,3,4,5,6,7 こんな感じ。ただ、昔のMSXなどのBASICには、このリストを処理するための命令がなかったので、自分で文字をカンマがどこにあるかを判定しながら切り出す処理を作っていた。…