きっかけは家電量販店へ行った時の衝撃からでした。 テレビ売り場では、Hisense(中国資本)、REGZA(東芝かと思いきや中国資本、その東芝も上場廃止)、シャープ(台湾資本)の中国系ブランドが幅をきかせていて、日本ブランドのPanasonicやSONY、船井電機は隅に追いやられているありさま。薄々とは感じていましたが、実際に今の勢力構成を目の当たりにすると、素朴に「何故だ⁉」…やはりショックです。 それもそのはず、財務省財務総合政策研究所などのレポートによると、 2008年 日本ビクターはケンウッドと経営統合(2011年 JVCケンウッドに吸収合併) 2009年 パナソニックが三洋電機を子会…