家でコーヒーを淹れるようになると、同じコーヒー豆を、同じ自分が(程度の変わらない技術で)淹れても、違う味に入ることがあるのに気づく。今日はおいしく入ったぞ、と思って翌日同じように淹れても、ぜんぜん違う味に入ったりする。 // それで、どうしたらうまく淹れられるのか知りたくなって、プロがドリップの解説をしている記事や動画をたくさん見るようになる。そうすると、どこかで推奨されているやり方が、どこかではNGとされていたりする。 豆の鮮度? 挽きかた? 温度? 抽出時間? 蒸らし? 点滴? 攪拌? ミル? ドリッパー? 調べるほどに、情報が増えて、かえってカオスにかえっていく。 何が違うんだろう、どう…