年老いた珈琲豆焙煎屋は、和歌山市雑賀屋町で連れ合いと二人だけで暮らしています。 近所(半径1㎞以内)に食品スーパーは営業していなくて、連れ合いは自動車運転免許を取得していないので、1週間に一度は連れ合いに付き合って食品スーパーに買い出しに行っています。 去年の秋あたりから、食品スーパーで買い物をするたびに食品価格が値上がりしているのを実感しています。 もちろん、食品スーパーで売っているレギュラーコーヒー(焙煎したコーヒー豆)の価格も例外では無いようです。 この2年~3年、コーヒー生豆価格の上昇が続いていて、それがレギュラーコーヒー(工場で大量生産して広域流通している焙煎コーヒー豆)の価格上昇に…